サンタクロース物語

一人前のサンタを目指す少年の成長記
+テキストごった煮
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Page6 〜Sugar pastry home【before story】

ついに直樹君をまともに動かすことができるぜ(`・ω・´)

今回のお話は、ここの小説の他に連載されている「さとうがしのいえ」とコラボレーションしてます。世界観は全く違いますが、主題は似たようなもんです。これを機にサンタクロース派の人も「さとうがしのいえ」に興味を持っていただければ嬉しいです。



JUGEMテーマ:小説/詩


「お前ら、雑用ばかりで退屈してきただろう。」
今では、うちの会社とサンタクロースが結託するようになってから、世界中の子供達がサンタクロースを心待ちにしている。そこの大親分のおっさんはこの時期になるととても忙しいらしい。だが、最近は俺達のような見習いサンタを一人前のサンタクロースにすることで少しでも負担を減らしてるらしい。実際、俺達のおかげで随分レイブの負担は減ったらしい。
「あぁ、流石に今年もこんな雑用ばかりじゃ辟易してくるな。」
正直に愚痴をこぼすとおっさんは、
「正直な奴は嫌いじゃないぞ。そうだな…あの仕事今年はお前達に任せてみるか。」
そういうとおっさんは、トナカイを一頭と大きな白い布袋を俺達に渡すとこういった
「三太は俺が魔力を多少持っているのは知ってるな?」
「あぁ。」
「このトナカイは全ての時間や世界すらも超える不思議な力を持って産まれたトナカイだ。そしてこの袋にはとっておきのプレゼントが入ってる。トナカイを乗りこなし、この紙の依頼主までプレゼントを届けてみろ」
今までトナカイの世話やサンタクロースの歴史や文化雑用や筋トレぐらいしかやったことのない俺達にレイブが突然言い渡した仕事は、あまりにもサンタクロースっぽい仕事すぎて驚きのあまり、言葉も出なかった。
「なに、アホみたいに口開けてんだお前らは2人で一人前のサンタクロースだって認めてやったんださっさと行け!!」
「よっしゃ、三太いよいよ俺達も「サンタ」デビューやで!!ほな、行こうか?」
「あぁ」
突然の展開にとまどいながらも俺達はトナカイにソリをくくりつけた。
「操縦は誰がするんだ?」
俺はトナカイのソリなんて生まれて初めてのるんだぞ!!暴れたらどうすんだ?
「おーそれなら俺がやるで、レイブのおっさんに乗り方は教わっとったし、『戸仲居』の俺がトカカイ使えんでどないすんねん!!」
ナオキはケタケタ笑いながらこういった。あいつ俺に隠れてそんなこと学んでいたのか…。
「了解。じゃぁ、袋の方は俺が持つわ。おれが『三太』だからな!!」
「ははっ、三太ならそう言うと思ったわーほな、行くでー。」

ナオキが手綱を引くと、トナカイは助走をつけて走り出し、やがて空へと舞い上がった
「いっけー!!ブラックサンダー号!!空を越えて時を越えてあの場所へ……。」
「おいおいいつからこのトナカイにそんな名前がついたんだ?」
「まぁ、気にすんなや。」

ブラックサンダー号はナオキの言うとおり空を越え時を越え俺達が訪れたことのない「世界」を目指し走り出した。

続きはSantaClaus storyをご覧下さい。


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