サンタクロース物語

一人前のサンタを目指す少年の成長記
+テキストごった煮
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Sugar pastry home【after story】

※こちらのお話を読む前に前ページの
Page6〜Sugar pastry home【before story】
さとうがしのいえ【番外編】SantaClaus storyはご覧いただけたでしょうか?

そちらを読んでいただけますとよりいっそう物語が楽しめる仕様となっております


JUGEMテーマ:小説/詩


なんとか依頼をこなして俺達の世界に戻ってきた。
「それにしてもお前好みの女性の前で標準語になるだなんて卑怯じゃねぇか?それになんか無駄にキザったらしいし…。」
「綺麗なお姉さんを口説くにはそれなりの礼儀が必要やろ?うーん和服の美人。さんもよかったがああ酔っ払われるとなぁ…。また是非シラフのときにお話したいわー」
ナオキは相変わらず年上の女性が好きらしい。でも、俺はあいつが年上の女性が好きなフリをしてるのはお見通しなんだけどな……しばらく黙っとくか。
「あの青髪の依頼者だって恋人がいただろ?それでもいいのか?」
「まったくこれだからロリコンは…愛っていうのはな、障害が多い方が燃えるんやで〜。」
「ロリコンって言うな!!」

とりあえず気を取り直して、トナカイを元に戻しレイブに仕事終了の報告に行った。
「おぅ。ご苦労さん。この調子なら来年はもうちっと仕事量も増やしても大丈夫そうだな…。」
レイブは、そう言うとバインダーをコツコツと叩きながら考え事をするポーズを取っていた。
「別にそれは構わないが、どうやってあの手紙は出てきたんだ?」

別の世界のそれも死人の手紙なんてどうやったら作れるんだ??俺にはそこがどうしても腑に落ちなかった。

「それはサンタクロースだからやろ?」

いやいやナオキさんその一言で一蹴できる程俺は子供じゃないぞ。

「『目に見えるものだけが真実とは限らない』ということだな。お前ならきっとわかってると思っていたが?」

とレイブは皮肉っぽい笑みを浮かべた。
こうして見習いサンタの一番忙しいクリスマスイブが終わった。明日の島での祭りは参加するつもりはない。たまにはオッサンと飲み交わしながら奥さんのラブラブ生活の話でも聞いてやるか…。そう思い俺はベットにもぐった

『見習いサンタさん。お疲れ様。』
あぁ…あんたは…長老の孫だったんだな…
『うふふ。びっくりした?』
あぁ、
『いつか…貴方にならきっとわかるからね?』
?あぁ……わかるといいな…。
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