サンタクロース物語

一人前のサンタを目指す少年の成長記
+テキストごった煮
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Page10 〜brother

恒例行事にしたい。コラボパートのターン!!
前年は試験的に自作の別連載のさとうがしのいえとのコラボでしたが、今回は紫雪さんのとこの比良坂メンバーをお借りしました。以前からコラボやるぜ!!いや、させてください(土下座)みたいなことは言ってたんですが、忘れたころにひよっこりやってしまうのが、里琉くおりてぃだったりします。
今年も鬼のように忙しかったクリスマスが終わり、世間一般に言われる「サンタクロース」の仕事はひと段落した。え?サンタクロースは、クリスマス以外の日って何してんのって?

来年に備えてプレゼントをこさえたり、トナカイの世話だって毎日いるし、結構あれって力仕事だから体力づくりとかしてるんだぜ。サンタクロースによっては他の仕事を兼業してるやつもいるらしいけどな。

今年の1月のオフ日は、日本に帰ることにした。なんでも梢蘭の友達の家で新年会をすることになったらしく、なぜかその新年会とやらに俺たちも呼ばれることになったらしい。俺は、一足先にクリスマスの時にこっちに来てた梢蘭と直樹を日本に帰してやった。
兄妹水入らずで話したいこともたくさんあるだろう。俺ってば超気の利いたいいやつじゃね?
遅れて、今回俺と一緒に日本に行くのはシェトラとアスラだ。ライラも「友達に会いにいく」と突然言い出したので一緒に連れて行くことにした。シェトラのテンションの高さは毎度半端ないが、昨日は、それに輪をかけてウザかった。

日本に帰るのは少し気が重い気もするが、梢蘭の友達とやらにも会ってみたい気がする。まぁ、最近俺には女運がないようなので、「ココロオドルデアイ」なんて浪漫的なものは一切期待しちゃいないが・・・。






「へ〜この人が、梢蘭ちゃんのおにいちゃんなんだ〜」
梢蘭は、自慢の兄を友達の美冬に紹介していた。美冬は目を丸くして兄の直樹をじーっと見つめていた。直樹の褐色の肌は妹の梢蘭の色白とは対象的なので無理もない。
「いつも梢蘭が世話になっとぉーみたいやな〜。ホンマおおきにー」
そういうと直樹は、乱雑に美冬の頭を撫でた。子供扱いされてるような気もしたが、不思議と嫌な気持ちはしなかった。
「えへへ〜。いいね〜。梢蘭のおにいちゃん!!さすがいっつも自慢するだけある〜ドゥフフー」
「もー!!みゆちゃんってば!!『毎日』は自慢してないわよ〜!!」
からかう美冬に梢蘭は顔を真っ赤にして美冬の肩を何度も叩いた。

なんやかんやちゃんとうまくやっとっか心配しとったけど、ちゃんとこうして友達もできてうまくやってるみたいやな…。

「美冬ちゃんだっけ?これからも梢蘭と仲良ぅしたってーな?新年会楽しみにしてるでー。」
「あいあいさー!!もちろんであります!!」
「あっ、おにいちゃん!!もうすぐ三太達が来ちゃう!!迎えに行かないと!!じゃ、みゆちゃん。またー新年会でねー。」
「またねー」
梢蘭と直樹は、三太達を迎えに空港へと向かった。






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