サンタクロース物語

一人前のサンタを目指す少年の成長記
+テキストごった煮
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Epilogue 〜Diary

 サンタクロース物語いよいよ完結です。



連載当初思い描いていたエンディングとは多少異なることもありますが、書きたいこと沢山かけたと思っています。

いよいよこれから再構築作業を本格的にやっていきます。
ナンバリングが微妙に変わったり、某登場人物が一覧から削除されたり、色々ありますが、ひとまずはこれで幕を下ろします。

長らくのご愛顧ありがとうございました。

 久々にゆっくりできる時間ができたので俺はこの島に来てから書き綴った日記に手を伸ばした。俺の日記はあの時の冬で止まってしまっている。あれから一度に色々なことが起ったからなぁ〜。

先ずは、シェトラ。あいつは春に服飾の勉強を本格的にはじめたいと言って、島を出て今では梢蘭と一緒にアパートの一室をシェアして住んでいる。多少は親父の援護も受けているようだが、なんとか二人で協力して仲良く暮らしているらしい。

梢蘭は、今高校3年生。今後の進路を通訳の仕事か直樹の仕事のサポートをするか留学するかで色々悩んでるらしい。いいねぇ…未来ある若者はっ!!

まぁー俺をこんな多忙に追い込んだ諸悪の根源がヴァンガード夫妻だ、なんとライラが妊娠した!!今まで子供は敢えて作らないでいたらしいが、俺達やアスラを見て考えが変わったらしい。特にアスラが吸血鬼として生きていく道を選んだのが大きかったようだ。レイブはサンタクロースの仕事のほとんどを俺に押し付けライラのこれまでの仕事や生活のサポートに徹している。オッサンはきっと将来親バカ決定だな(笑)出産予定日はこの秋頃だとか。

直樹は日本に戻り、俺と一緒に日本でやるはずだったサンタクロースの仕事を本格的にはじめるらしいまぁ、最初は俺の兄貴と姉貴も手伝ってくれるみたいだから大丈夫だろう。時間のある時はシェトラや梢蘭も時々手伝ってるらしい。

そして、俺はアスラと二人で必死にレイブのおっさんに押し付けられた仕事をこなしている。夏場はこれまでのプレゼントの傾向や流行を調査しつつ概算でどのくらいの予算が必要かをはじき出したりと地味な事務作業が多い。涼しくなったら本格的に子供たちの欲しいプレゼントの調査やら島中をかけまわる為の体力作りも始めないと…。

え?なんで俺がこの島に残ったんだって?ライラの懐妊の話を聞く前から俺はもう暫くここに残ろうと思っていたんだ。ここに来て俺は色々気付いたことがあった。「めんどうだ」を言い訳にして色々なことから逃げてきたけど、今は「めんどくせぇけどやってやるか」って思えるようになった。もう少しこの島に残って今度はこの島に何か恩が返せたらって思っている。

まぁ…とりあえずは、ヴァンガード夫妻が落ち着くまではここにいるつもりだ。
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